女性の視点で考える防災ワークショップへ参加しました

防災部
日付: 2019年 11月 13日(水)

11月13日(水)14:00~17:00 アリーノにて野川自治会・鷺沼町会・宮崎町内会・有馬町会等から30名の参加でワークショップが実施されました。有馬町会からは防災部だけでなく他の部会からも参加があり女性ならではの視点から地域のつながりの大切さや問題点が具体的に共有され、防災訓練で他団体が参考になったと感じた水に関する訓練・指導の内容も情報として得ることができました。

 

災害時の課題をクイズ形式で各自考え、「災害時のトイレ事情とその政策」「給水実験」「健康寿命をのばす、健康体操」「減災冊子へのアイディア出し」という流れで東日本大震災の避難時や避難所生活で浮き彫りになった困難やニーズを今後のもしもに活かせるようにしていこうというものでした。

 

「女性の視点で」見えてきたものは女性だけの問題ではありません。

町会・地域の皆さんで共有していざというときに備えましょう!

 

 ここで紹介された「女性の視点で作った防災手帳シニア版」は川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21)で配布されているほか、サイトから「PDFダウンロード版」をダウンロード、印刷していただくこともできます。

制作:女性の視点でつくる かわさき防災プロジェクト 防災冊子制作会議