「2024 　有馬町会防災訓練」取材記

　　　～日頃の防災意識の大切さ～

　１１月１７日（日）小春日和のなか、有馬中央公園を会場に開催しました。

　各丁目ごとに午前９時３０分第一次集合場所より支部長を先頭に町会幟旗を掲げて会場に移動しました。午前１０時から岡本副会長挨拶と防災部長司会により定刻通りに始まりました。大島町会長、宮前消防署長谷川様のご挨拶と川腰副会長から訓練における説明や注意事項など参加者に話がありました。

　訓練メニューは消火栓防水・ポリ袋調理実演・煙体験・水消火器・スケッドストレッチャーと多種の訓練ありました。各コーナでは消防署員の方々から注意点など説明を受け、参加者１７０人超（幼児・児童１４人）は真剣にそれらに取り組んでいました。

　最後に参加者全員が配給訓練を体験し、給水パック・アルファ米その他が渡され無事全メニューを終了しました。閉会挨拶で福家副会長から「今年度町会より各町会員宅へ防災ハンドブック、安否確認タオル・ドアノブカードを配布する」と、話でした。参加者からの感想は「防水訓練は水圧が強く力が必要」、「スケッドストレッチャーは階段など病気の方々の移動に役立っ事を体験出来た」などありました。

　 防災訓練に宮前消防署、宮前消防団馬絹班、宮前区役所危機管理課、町会と多くの方々のご協力をいただき２時間の訓練は無事終了しました。感謝申し上げます。