~会場は歓声と笑顔が溢れていました~
秋晴れ!夏の暑さを思わせるような青空の下、「有馬町会第34回大運動会」を開催しました。前日に実行委員の皆さんが、会場準備を終了した西有馬小学校校庭には9時開催前から大勢の参加者の姿がありました。定刻の9時、各支部毎にプラカードを先頭に喜びに満ちた笑顔で入場しました。
今年も勝敗は赤組(7・8・9・1・2丁目)、白組(3・4・5・6丁目)に分かれて各競技の得点で優勝・準優勝を決定します。
開会の言葉などプログラムに沿って進行、恒例のくす玉割ではアクシデントがありましたがクリヤーして気分も最高潮です。事前に決められた役割分担に沿って委員が配置につき競技が順次始まりました。趣向を凝らした各競技に大勢の参加者がありましたが、担当委員の手際良い対処で順調に進行しました。
各競技の参加者はパワー全開のパフォーマンスで楽しんでいました。小さなお子さんが宝探しのお菓子を手に喜んで走る姿が、実に微笑ましかったです。午前中の競技が無事終わり、1時間の休憩をはさんで13時から再開となりました。午前中の疲れを感じさせない程に午後の部も熱戦が繰り広げら、観衆からの声援が凄かったです。花形種目の「紅白リレー」、選手も観衆も力が入りゴールした瞬間は一段とヒートアップしました。
全ての競技が終了して成績発表で白組255点、赤組239点依って白組優勝、赤組準優勝となりました。両者が称え会う拍手は、私には一段と大きく聞こえました。最後のプログラム、皆さんが楽しみにしている「お楽しみ抽選会」。当選番号が発表される度にざわめきがおこり、当選者の喜ぶ笑顔が見られました。
好天過ぎる天気に恵まれ大勢の参加者で事故もなく住民交流が計れた大運動会、参加された皆さんが楽しみ良き時間となったことと思います。開催にあたり準備を担っていただいた実行委員の皆様、来賓の皆様と参加された皆様、お疲れさまでした。
運動会を通してまたひとつ「有馬町会」の素晴らしさと魅力を知っていただいたと思います。
くす玉、割れて良かった
青空に浮かぶ玉!元気な子どもたちの姿が頼もしい
くぐり抜け、なかなか難しい
紅白リレー、大声援が飛び交う
両者が称え会う光景は、まちの素晴らしさ