非常持ち出し品・備蓄品の展示を行いました

防災部
日付: 2019年 10月 13日(日)

台風一過 かつてないような被害が明らかになってきています。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そんな中、緑と人が融合する我が有馬町会では、10月13日に
一日順延したものの、新しいコミュニティイベントを開催しました。
”ふれあいフェスティバルin有馬”
古くは大山街道、御嶽道、鎌倉街道が交差する
歴史と文化を引き継ぐ 古くからの住人達
渋沢栄吉、後藤慶太らによって開発された
田園都市に移住してきて川崎都民と呼ばれた新住人達
そしてその子、孫たち
その人々が一堂に会して交流のお祭りを作り上げました。
特設舞台では
地元芸能大正踊り有馬八木節
若者やおばさんたちのダンス
老人会長のギターで懐かしの歌
台風通過後で、高校生、中学生、小学生の
出演は辞退されたものの3時間にぎやかに盛り上げてくれました。
広場では、カフェ有馬、ハンドメイドマルシェ、フリーマーケット、
冒険の森、ちびっこ広場、スポーツ広場、段ボール図書館、広報展示、
そして私たち防災部では、
防災マップの展示、非常持ち出し品・備蓄品の展示を行いました。
来場者からは 「こんなものもあるんだ!」 「どこで売っているの?」
などの声も数多くいただきました。
町会会員だけでなく、区の市民活動団体、プレイパーク実践団体、
子供会・老人会、農協、商店、などなど、多くの人や団体も一緒になって
ふれあいフェスティバルをつくり上げました。
古くからの住人も、新しい人たちも、老若男女、
いつもふれあっている有馬らしいお祭りとなりました。
防災では最も大事な、ご近所の
つながりあい、工夫しあい、協力しあいの
安全・安心・希望の有馬へ、新しいスタートが切れたようです。

展示エリア

有馬町会 防災マップ

非常持ち出し品・備蓄品の展示  段ボールのトイレもありました

毛布で作る担架