令和3年最後の街路樹清掃

街路樹愛護会部
日付: 2021年 12月 05日(日)

たくさんの落ち葉
 
今回初めての方も多く、過去最多の去年9月247人を上回る281人の方々が協力して下さいました。
前もって準備した道具・袋が不足し補充した支部が続出、人数の少ない支部へ臨機応変な判断で加勢、掃除に専念のあまり『気を付けて!』と車にクラクションを鳴らされるヒヤリ場面など、いろいろありながら落ち葉との奮闘の二時間は、各支部担当の街路樹部員が感謝をこめて選んだ品と飲み物をお渡しし、無事終了しました。
ゴミ袋の数は12月が多いものの564袋。例年の1.5倍にもなり、体感的には倍以上の労力となりました。
お疲れさまそしてありがとうございました。

樹の成長のしくみ
 後日、今年の落ち葉の多さを”道路公園センター”に尋ねたところ、剪定箇所はその年の梅雨前に決め、5年に一度になる。『樹木は幹から伸びた枝に葉を茂らせ、葉の水蒸気を放つ力が根から栄養を吸い上げるポンプの役目を果たして大きくなるのです』との事。
なるほど! 葉の落ちた銀杏は無数に枝を伸ばし、まるで竹箒のようでした。
今年はつつじ公園から中有馬交差点を抜け変電所までのユリノキが剪定されました。さて、来年の剪定はどこでしょう。

集まったわね

大き過ぎて手に余るの・・

力を合わせて

さあきれいになった!!

パパ 奮闘!!