「令和2年度 宮前区総合防災訓練」取材記

広報部
日付: 2021年 02月 14日(日)

  ~防災でつながる地域の輪~
 2月14日(日)、犬蔵中学校に於いて宮前区役所主催の『宮前区総合防災訓練』が午前9時から開催されました。当町会からも伊藤会長と防災部員が参加しました。

 前夜の2月13日(土)午後11時7分、福島県・宮城県震度6強の広域地震発生に驚きました。

 コロナ感染予防の手の消毒と検温後、校庭展示ブース28ヶ所、各テント設置がありました。炊き出し展示場に、有馬町会防災訓練時に使用した炊き出し用鍋セット2組が展示されていました。

 応急救護訓練は、AEDの使用方法と心臓マッサージ実践。みんなで訓練48の所では『誰でも簡単!止血法』を体験。体育館へ移動して、展示物のダンボール利用のトイレ、災害対策用プライベートルームテントの必要性を実感しました。

 中学校隣接の川崎市消防訓練センターへ移動して、水消火器訓練及び起震車で震度5から7までを体験した。

 コロナ自粛中での防災訓練及び防災用品展示に、約170名の参加がありました。防災意識災害時必要な物の備えで、身の安全を守る事にもつながります。
習慣として持ち出し袋、懐中電灯などの防災グッズの点検を行いましょう。

簡易担架を体験

AEDを体験

止血法を体験

災害対策用プライベートルームテント

お薬手帳も用意しましょう